FMラジオはトークばかりでボカロもかからないけどINTER-FMは好き

オフィスでJ-WAVEがずっとかかっている。
わたしはINTER-FMの方が好きなんだけど、そちらにチューニングを変えると、なんかノイズが乗るので、仕方なしにJ-WAVEにしてる。

いまはそのJ-WAVEでRoy OrbisonのPretty Womanがかかってて、たまにこんな素敵な曲もかかるんだけど、でも基本やたらとトークが多くてうんざりする。昔のFMラジオってもっと音楽ばかりかかってたよなー、と思い。

で、ググってみたら、ちょっと昔だけどこんな記事が出てきて、ああ、やっぱり同じようなことを思ってる人っているよねと。

なぜ木下工務店がテレ東からINTER-FMを買ったのかわからないけど、こういう会社がちゃんと文化を創ろうとしていることが嬉しい。確かに日曜の夕方に飲みながらピーターバラカンを聴くのは、すっかりわたしの日常になってるものね。そこでいまだに新しい曲を発見してCDを買うことも多い。

それにしても、いまだにラジオでボーカロイドは殆どかからないよね。しゃべってばかりのFMで、たまにかかる音楽はどうも似たような感じのものが多く、もちろん大好きな曲や刺激的な曲もたくさんかかるんだけど、自分には大半がつまらなくて、ミックスもマスタリングももちろんとてもよくできてるんだけど、レベルも音数も音圧も滅茶苦茶にバラつきがあるネットのボカロシーンの方が、アナーキーで面白いよな、とも思う。そっちはそっちで(わたしたちのものも含め)聴けるレベルではないものもたくさんあるんだけどね。

まあ職場でずっと初音ミクがかかってたら、間違いなく誰かが発狂するだろうけど。

全然関係ないけど、今夜、新曲をニコ動にアップします!

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