オトホギの絵は、すべてひとりの絵師が手がけています。

すべて、一曲ずつ、歌のコンセプトに合わせて創られています。
こうして並べてみると、やはりオトホギの絵師の凄さに、手前味噌ながら舌を巻いてしまいます。

わたしもこれまでかなり支離滅裂にいろんな曲を創り飛ばしたなとおもうのですが、絵師の筆はそれ以上に、あるときは大胆に、あるときは繊細に、こちらの想像力を軽やかに越えていきます。

イベントに訪れた人が「同じ人が描いてるんですか？」と、驚いていましたが、私もそう思います。

http://www.pixiv.net/member.php?id=3994429

楽曲担当Jです。
4月26日、ボーマス@超会議行ってきました。

このイベントに向けて
「eulogia」というアルバムを完成させました。
ギリギリまで時間をかけ、
なかなかいいものができたと思ってますが、
プレスに間に合わず、この会場限定で、
CD-Rで焼いて持って行きました。

CD-Rとはいえ、中身のクオリティは自信ありましたが、
視聴してくれた人たちが、軒並み買ってくれて、
まさかの完売。

自分達の分も一切残しておかなかったので、
この限定盤は、
私たちにとっても幻の一枚になってしまいました。

買ってくれた人たち、本当にありがとう。

ERA

という曲の詩を書きました。

“今が壊れた”僕と、”未来から呼びかける彼女”の物語です。

今の積み重ねで未来ができていくんじゃなくて

強い未来が

その存在を確かなものにしようとするから

僕が今日を生きているんじゃないか。そんなことを考えて書きました。

初音ミクを使って、はじめて創った曲はこれ。
「The Name of Divinity」

この当時は坂本真綾ばっかり聴いてたな。
あ、いまも聴いてるけど。

さてさて、オトホギの2ndアルバム用を作ってるわけなんです。
その中で希望っていう曲を作詞しました。
サビは『嫌い　嫌い　君が嫌い』ってミクさんに歌ってもらってます。

世の中全部を否定したい中二病全開、もうすぐけっこういい歳のYです。ども。

どんなことにもいい面と悪い面があって、、みたいな思いに真剣に捉われてた
時期がありまして、その頃には世の中の人が無神経で無責任に見えていました。
まあ今もなんですけど。
そんな、思いと現実の折り合いの付かないまま時間だけが進んでいく感じを
形にできたらいいなと思って書きました。

曲はマスターがかっこいいのをつけてくれました。重くないです。
動画もできたらニコ動にあげるっす！